国立公園

国立公園

ポーランドの国立公園は、国土の1%を占めています。たった1%だなんて少ないですって? いいえ、そんなことはありません。山に海に湖に、そこには地理上のありとあらゆる場所が含まれていますし、ヨーロッパ・バイソンや広大な砂丘、昔ヤギェウォ王が木陰で休んだと伝えられる大木すらも目の当たりにできるのです。

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Brak obrazka

Ojcowski National Park

Numerous caves, scenic ravines, rocky passes and spectacular rock formations, the famous “Hercules’ Club”, have been created here by nature. Almost 400 caves are scattered around the park with the Łokietka, Ciemna and Zbójecka caves amongst the biggest.

Wigierski Park Narodowy
ヴィグリ国立公園

ヴィグリ国立公園は、ポーランドの北東部に位置しています。起伏のある公園の景観の大部分はマツ・トウヒ林で、その間に数多くの湖、川、泥炭地が見られます。

Rozlewiska Biebrzy w Biebrzańskim Parku Narodowym
Biebrzański National Park

The largest of all Poland’s national parks, the Biebrzański National Park protects Europe’s major natural expanse of moorland peat bogs which are extend across the Biebrza River valley. The peat bogs occupy an area of 59,223 hectares.

Narwiański Park Narodowy
ナレフ国立公園

ナレフ国立公園は、北ポドラシェ低地の上ナレフ河谷の一部を含んでいます。

Białowieza National Park

Poland’s historic sites number in the thousands, but only one can claim it has been standing the longest – Bialowieza Forest. This ancient forest sits on the border between Poland and Belarus, in Podlasie Region. UNESCO named the site a Biosphere Reserve in 1977 and two years later, it also joined the UNESCO World Heritage List. It is the last European lowland deciduous and mixed forest in existence. The Bialowieza represents the forest that once covered most of Europe.

Kampinoski National Park

Belts of inland sand dunes, overgrown with pinewoods, add to the attractiveness of the park’s landscape. In the depressions between the dunes there are peat bogs, meadows and marshes covered with a growth of alder.

ポレシェ国立公園

湿原、森林、湖、砂丘、農地からなるこのポレシェ地方は、わが国で最も平坦な場所の一つです。

ロストチェ国立公園

ロストチェ国立公園は、ポーランド中東部に位置しています。自然という点から最も貴重な中央ロストチェ丘陵を含み、その面積の95%は、天然の森林によって占められています。

シフィエントクシスキ国立公園

シフィエントクシスキ国立公園は、ポーランド最古の山地であるシフィエントクシスキ山地の最も高い山脈ウィソグリ(禿山の意)を含んでいます。山々の山頂部分のかなりの面積が岩場で占められていることで有名です。

バビァ・グーラ国立公園

バビァ・グーラは1725mの標高を持つ西カルパティ山脈(西カルパティア山脈)の山で、ベスキディ・ジヴィエツキェ山脈の最高峰です。

ゴルツェ国立公園

ゴルツェ国立公園は、西ベスキディ山脈に位置する、風光豊かな山群ゴルツェの中央部と北西部を含んでいます。景観の多くを占めるのは、ほとんど森に覆われた、緩やかで丸みのある峰々です。山間の渓流の細かな網目が、山並みをいくつかの尾根に分けています。

Tatry in fog - Poland
タトリ国立公園

タトリ国立公園(タトラ国立公園)は、カルパティ山脈(カルパティア山脈)に属する最も高い山脈、タトリ山塊のポーランド側領域に設けられています。

Spływ tratwami Dunajcem w Pienińskim Parku Narodowym
ピェニーヌィ国立公園

ピェニーヌィ国立公園は、ヨーロッパ初の国境地帯の国立公園として、1932年に創設されました。

マグラ国立公園

約20,000haの面積をもつマグラ国立公園は、この山脈に最も典型的な景観、低山と中山の景観をそなえたベスキト・ニスキ山脈(ベスキディ山脈を構成する山脈の一つ)の一角を占めています。よく保存された素晴らしいブナやモミの群生林が、樹木の大きさや保存状態のよさで魅了する一方、非森林生態系は、色合い、種の豊富さ、特に稀少種や保護種(例えば、モドジク・グルスカ(学名CICERBITA ALPINA))のような極めて貴重な種が存在することで人々を惹きつけています。

ビェシュチャディ国立公園

ビェシュチャディ国立公園は、ポーランド最大の山岳国立公園です。広さではヨーロッパ最大の天然・未開の山岳森林の一部を守っています。

グーリ・ストウォーヴェ国立公園

グーリ・ストウォーヴェ国立公園は、その特異な地質構造の点から国立公園に指定されました。激しく浸食された砂岩がヨーロッパでは類を見ない景観をかたちづくり、動物や人物を思わせる形状の、互いに孤立した無数の岩が、その景観を構成しています。

Karkonosze National Park

The Karkonosze National Park was formally established on January 16th in 1959. It is located in south-western Poland, on the Czech border. The Park area covers northern slopes of the Karkonosze, which are the highest and largest range of the Sudetes, starting from the Okraj Pass (1046 m) in the east up to Mumlawski Wierch (1219 m) in the west.

ヴィエルコポルスカ国立公園

ヴィエルコポルスカ国立公園はヴィエルコポルスカ湖沼地帯に位置しています。公園の地形は、氷河期と密接に結びついています。

《トゥホラの森》国立公園

この公園は、ポーランドではビャウォヴィエジャ原生林に次いで大きな森林地帯を形成するトゥホラの森の一部を含んでいます。

ドラヴァ国立公園

ドラヴァ国立公園は、ポーランドの北西部、南ポモジェ湖沼地帯(南ポメラニア湖沼地帯)にあります。その特徴は、一見ありふれた景観です。

《ヴァルタ川河口》 国立公園

2001年に創設されたヴァルタ川河口国立公園は、最も若いポーランドの国立公園です。公園の景観を構成しているのは、主として、水路と河跡湖の細かな網目に切り分けられた、広々とした草原地帯、そしてヤナギの茂みです。公園の真ん中を横切ってヴァルタ川が流れ、公園を北部と、一年のかなりの間を水に浸かっている南部とに分けています。このヴァルタ川河口国立公園は、鳥類学上、国内で最も貴重な地域の一つで、ラムサール国際条約にも登録されています。

スウォヴィンスキ国立公園

スウォヴィンスキ国立公園は「移動砂丘」で有名なバルト海沿岸の公園です。

ヴォリン国立公園

ヴォリン島の風光明媚な景観と豊かな自然は、ヴォリン国立公園の最も大きな価値です

国立公園は合計23ヶ所あります。最も長い歴史を持つのはビャウォヴィエジャ国立公園(Białowieski Park Narodowy)で、86年前に指定されました。公園の一部をなす原生林には、ヨーロッパ最大の哺乳類であるヨーロッパ・バイソン(ポーランド語でジュブルżubr)から、最小の哺乳類で体重わずか数グラムしかないトガリネズミの仲間までが棲息しています。この公園の木々は他に類を見ないほどの樹齢と大きさでも知られています。「ヤギェウォ王のオーク」の名で知られる樫の木は幹の周囲550 cm、高さ39 mもの大木で、王がグルンヴァルトの戦いに向かう途中、この木の下で体を休めたと言われています。

最も新しい国立公園はヴァルタ川河口(Ujście Warty)で 、スウォンスク村に近接する水に覆われた平野の一部を保護するために指定されました。ここには250種以上もの野鳥たちが棲息しており、うち170種は この地で繁殖活動を行っています。また他の渡り鳥たちもこの地で旅の羽を休めます。

最大の国立公園ビャウォヴィエジャは、ほぼ全域がスポンジ状の泥炭質の土壌で水を多く含み、川が網の目のように流れているため、有数の保水地帯となっています。最も小さな国立公園はオイツフ(Ojcowski Park Narodowy)で、プロンドニク谷(Dolina Prądnika)のうち、幻想的な形状をした石灰岩や洞窟、ピアスト王朝時代の古城などが見られる全長12 kmの範囲が指定されています。

国立公園は記録の宝庫です。世界には2ヵ所だけ、大都市に隣接した原生林があるのですが、そのうちの一つがワルシャワ近郊のカンピノス国立公園(Kampinoski Park Narodowy)です(もう一つはナイジェリアにあります)。ナレフ川(Narew)はその流域の殆どが国立公園として保護されているのですが、支流が細かく網の目状に拡がる河川としては世界に2つしかないうちの一つとなっています。そしてストウォヴェ山地国立公園(Park Narodowy Góry Stołowe)は、ヨーロッパで唯一のテーブルマウンテンからなる山地なのです。

国立公園は自然の保護を目的として設けられていますが、歴史的なできごとにまつわる話も多く残っています。ポレスキ国立公園(Poleski Park Narodowy)内にあるソスノヴィツァ(Sosnowica)はその昔、若き日のコシチューシュコが領主の娘に恋したものの、伝統にのっとり黒いスープを出されてあえなく求婚を断られた、というまさにその場所です。カンピノス国立公園に隣接するジェラゾヴァ・ヴォラ(Żelazowa Wola)村はフリデリク・ショパンの生誕の地です。

ポーランド人が好んで訪れる国立公園はヴィエルコポルスキ(Wielkopolski)タトラ山地(Tatrzański)、そしてカルコノシェ(Karkonoski)です。野鳥の宝庫として世界的に有名なスウォヴィンスキ、ビエブジェ、ナレフ、ポレスキ、ヴァルタ川河口の各国立公園には野鳥愛好家の外国人客も多く訪れます。

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