百年の時を超えて - ワルシャワのコシキ市場
建築様式は19世紀末から20世紀初頭にかけてのウィーン分離派のスタイル。かつては小売店が集まる市場として栄えた時期もありましたが、老朽化が激しく2009年からリノベーション工事を行っていました。
柱の色は100年前と同じ落ち着いた緑色が選ばれています。小売店のほか、ポーランド料理だけでなく外国料理も楽しめるレストランやカフェバーなどもあり、再生した歴史的建造物として、また観光名所として楽しめる場所と期待されています。
撮影(上下とも) F. Kwiatkowski