ポーランドは、ヨーロッパ最大のコウノトリの生息地です。
特に北ポーランドからヴァルミア・マズーリ地方にかけては煙突や電柱などにコウノトリが巣を作り、夏になるとあちらこちらでほほえましいコウノトリの家族を見かけます。
ロシアの飛び地であるカリーニングラードへ続くヴィスワ潟
下の画像はポグロジェPogrodzie村で撮影したものです。普通はひとつの巣には一組のつがいます。
フロムボルクを飛び立つコウノトリ
ポーランドで夏を過ごしたコウノトリたちは、秋になるとアフリカへ行って冬を過ごします。
そして、来年の春、また暖かくなることに自分たちの元の巣に戻ってくるのです。