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ルブリン地方

◆旅行者のひところ◆
「ヴィスワ河畔の街カジミエシュ・ドルヌィとルブリン、ザモシチに行ってきました。カラフルな建物が並ぶザモシチは街ができた歴史も興味深く、またルブリンは古 い街並みが戦前のまま残る味のある都市でした。カジミエシュ・ドルヌィは文人が愛した街というだけあって風流で、心の癒しを感じる町でした。」

世界遺産に登録されている街ザモシチをはじめ、東方文化の香りを感じさせるルブリン、ヴィスワ川に臨む古都カジミェシュ・ドルヌィなど、小粒ながらキラリと光る街の宝庫です。

 ポーランド東部に位置するルブリンはルベルスキエ県の県庁所在地であり、この地方の政治、産業、経済の中心地となっています。ルブリン市内には公園や森林が多く、緑豊かな落ち着いたたたずまいを持つ地方都市。
ルブリンには国際空港があり、現在はルフトハンザ・ドイツ航空が就航しているためドイツへのアクセスもよい街です。大学都市でもありルブリン・カトリック大学やキュリー夫人の名前にちなんだマリー・キュリー・スクウォドフスカ大学といった高等教育機関があります。
ル ブリンが歴史上に名前を初めて残したのは6世紀のこと。7世紀までに現在の旧市街およびそこよりすぐ北のエリア、また中心部の南にあたる地区に住民が定住 しはじめました。。10世紀から11世紀にここにあった集落がこの近辺の商業の中心となり、12世紀には東からの攻撃に備えて街の守りが固められ、このこ ろから現在の名称がが使われ始めたのです。

モンゴル帝国の軍やルーシ人(東スラヴ人)、リトアニア人の略奪や破壊を受けながらも、ルブリンは徐々に発展して1317年には都市として認定されるために不可欠な勅許状を受けました。1341年、カジミェシュ大王が石造の城と市街地を囲む城壁を建設しました。外敵に対する堅固な防御はこの時代必要不可欠で、クラクフのようにルブリンは城壁で囲まれた城塞都市となりました。歴史的には1569年にポーランド王国とリトアニア大公国の連合国家が成立した「ルブリンの合同」の地としても有名です。

Lublin_Zamek_TP_17140_20120406.jpg街中の小高い丘の上には白さがひときわ際だつルブリン城が見えます。
14世紀に建ったこの城は改築を重ねて十七世紀末に現在の形となりました。城内には聖三位一体礼拝堂があり、15世紀のビザンチン様式のフレスコ画が壁中に描かれています。旧市街は城に隣接し旧市街中央部には市庁舎、大聖堂、ドミニコ会修道院などの見所があります。

ルブリンの南東には旧市街が世界遺産に登録されているザモシチがあります。 イ タリア・ルネサンス薫るザモシチ―この美しい計画都市はヤン・ザモイスキJan Zamoyskiという一人の大貴族の理想から生まれました。ザモシチは、世界的にも類を見ない、都市計画と建築の集合体で、「理想都市」の考えに近いも のです。この町がよく「ルネサンスの真珠」といわれるのは、語りつくせぬ美しさと高い歴史的価値をそなえた作品とも言える建物群があるからです。そのよう な史跡は市内に数多くあり、すらりと塔がそびえる美しい旧市庁舎、広場は1階がアーケードのようになった石造りの建物に囲まれています。そしてその中にひ ときわ鮮やかな色と飾りが施されたアルメニア商人の住宅は目を引きます。ザモシチはルブリン地方を訪れるならぜひ立ち寄りたい可憐な小都市です。

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