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ワールドカップU-20でポーランドに行くなら、試合の他に観光も楽しみたいところです。短い滞在の中で街歩きや一足のばして小さな旅行に出てみませんか?歴史の街角やオンリーワンのミュージアムなど、街の楽しみ方はいろいろ。北ポーランドの海辺では太陽とさわやかな風と白砂の続くビーチがお待ちしています。まずは「FIFA U-20 ワールドカップ ポーランド2019」の開催6都市を歩いてみましょう!

ワールドカップU-20でポーランドに行くなら、試合の他に観光も楽しみたいところです。短い滞在の中で街歩きや一足のばして小さな旅行に出てみませんか?歴史の街角やオンリーワンのミュージアムなど、街の楽しみ方はいろいろ。北ポーランドの海辺では太陽とさわやかな風と白砂の続くビーチがお待ちしています。まずは「FIFA U-20 ワールドカップ ポーランド2019」の開催6都市を歩いてみましょう!

ウッチ

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開会式と決勝戦の舞台となるウッチ。19世紀の小村時代から劇的な発展を短期間に遂げた産業都市の歴史を、戦災を免れたレンガ造りの旧工場や約4キロも続くメインストリート「ピオトルコフスカ通り」に続く贅沢な建造物が感じさせてくれポーランド中部の大都市です。19世紀から20世紀にかけては欧州の紡績業の中心都市としてポーランドのマンチェスターと異名をとり、歴史のなかでポーランド、ドイツ、ロシア、ユダヤの4文化があるときは平行に、またある時は交差し、その調和と融合がここで体感できる古都とは一味違う「雰囲気」を作りあげたのでした。歴史的遺産も多く、当時の富裕な資本家たちが築いた豪邸は宮殿とも思えるほど豪華絢爛。さらに美しいアール・ヌーヴォー建築がひときわ目をひきます。クラクフやワルシャワなどといった歴史都市と一線を画しているのは、この町が大変に短い間に小村からポーランド第2の人口を有する都市に拡大したことにあるといえるでしょう。
20世紀の終盤にはウッチの主要産業である紡績が斜陽、衰退の時代を迎え、都市再生のために様々な工夫や試みが行われてきました。現在では、観光都市にもなっており、ウッチの再生復活の成功は他都市の模範となるケースとして注目されています。

ウッチを訪れるなら、ぜひ訪れてみたいのが紡績博物館や富豪シャイブラ家の旧邸。レンガ造りの工場があった広大な敷地には、建造物を利用したレトロであって新しさが感じられる商業・宿泊施設「マヌファクトゥーラ」があり、フォトジェニックな一角になっています。

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次に紹介するのは、優れた装飾が一つひとつの建物に施されている歴史的な街、ルブリンです。ルブリン旧市街には、歴史的建造物の壁を飾る巨大な古典絵画が複製されており、これらは必見です。そして、小さな中庭も一見の価値があります。ルブリンは壁画の街として知られ、多くの壁には地元のアーティストが壁画を描いています。場所によっては、毎年テーマを変える壁もあります。皆さんが訪れる頃には、どのようなテーマの世界が待っているのでしょうか。

またルブリンは、「ユダヤのオックスフォード」「ポーランドのエルサレム」としても知られています。トリニティ・タワーに上り、街を上から臨めば、この地域でどれだけ多くの歴史的モニュメントが、ユダヤ文化に深く根付いているのかが分かります。ルブリンは数百年もの長期間にわたって、ユダヤコミュニティにとってヨーロッパで最も重要な都市のひとつでありました。いまルブリンには、ユダヤ文化センターという新しい施設ができました。その他にも多くのユダヤ文化関連施設にスポットが当たっています。

ビドゴシチ

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魅力的な開催都市リストの次に並ぶのは、川や運河に沿ったビドゴシチ、まだ海外からの旅行者があまり訪れていない街です。ここにはポーランド最古の運河があります。

ビドゴシチの街とその周辺地域には、第二次世界大戦にまつわる数多くの歴史的モニュメントが残っています。その中には、まだ謎に包まれたままの場所も多く、そうした歴史の名所に興味がある方にはうってつけです。

また「石鹸と汚れの歴史博物館」というユニークな博物館もあります。ここは、ナショナル・ジオグラフィック誌やポーランド観光局からも賞を贈られている博物館です。館内では、自分だけのアロマが作れるなど、普通ではできない体験を楽しむことができます。 

グディニア

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ブィドゴシュチュから次に向かうのはグディニアです。グディニアとグダンスク、ソポトは「三つ子の街」と呼ばれ、3ヶ所を一度にめぐることができます。「三つ子の街」周辺は、ポーランドで最も有名な海岸線が広がっています。広大なビーチと散策エリアに加えて、景色の良い公園や自然保護地区、おとぎ話に出てきそうな崖や領主の館などが連なっています。

海沿いを歩くときには、ポーランドでも「海の大使」としてよく知られる海洋帆船「ダル・ムウォジェジ(青年からの贈り物)」のドックにもご注目ください。この船は37年間に渡り、 数多くの要人や約2万人の訓練中の船乗りたちを乗せてきました。今年、ポーランド独立回復100周年を記念して、「ダル・ムウォジェジ」は2度目の世界一周の航海を達成しました。また、グディニアの旧市街でも魅力的な特徴ある建築物が見られます。

ビェルスコ・ビャワ

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ビェルスコ・ビャワの街も、他の街と同様に散策はお薦めです。写真映えするマーケット広場や細い小道は、地図なしで散策するのにぴったりです。ここでの散歩は、教会や別荘、タウンハウスなど、歴史的建造物が好きな人にとっては夢を叶えてくれるスポットです。また、この街は山に囲まれているので、自然が好きな人には最高の場所でしょう。

ここにある「ナチュラリスト・ハウス」は、蝶やカブトムシなどが好きな方は大いに楽しめるでしょう。ここでは、2万種類以上の昆虫、そして500種類以上の哺乳類や鳥類の標本を見ることができます。また、生きているキジ、ノロジカ、チンチラなどの生物もいるので、自然のことを学びたい人にはうってつけの場所だと言えます。

ティヒ

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シレジア地方のティヒという街は、人口が13万人でワールドカップ開催都市の中では最小です。しかしそのサイズにもかかわらず、おもてなしは他の都市にひけをとりません。この街への訪問は、きっと素敵な思い出に残ることでしょう。ティヒの見どころは、18世紀に地域の製鉄所のためにつくられ、現在は無数の動植物の住処となっている人工貯水池のパプロツァンスキェ湖です。

何よりもティヒは、ポーランドで人気のビールが醸造されている場所として有名です。街をめぐるツアーでもハイライトになっているのが、ビール醸造博物館です。夏には、博物館がロールプレイツアーやワークショップを行っています。そしてお楽しみのテイスティングは、年間を通して味わうことができます。

サッカーはもちろんのこと、ポーランドの美味しいビールをぜひお楽しみください。そして、サッカーに負けない魅力のあるポーランドの街を満喫していただけたら幸いです。 

開催都市のご当地グルメガイド

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嬉しいことにポーランドは、世界中で人気になってきていると言えます。理由の1つには、伝統的で多様なポーランド料理が挙げられます。ポーランドには「食事を通して心を虜にする」ということわざがあります。ポーランド料理の味はその言葉通りに、おもてなしするポーランドの人々の心や温かさを伝え、他の国からの訪問者を虜にしていると言えるでしょう。

ポーランドを訪れようかまだ迷っている方には、間もなく開催される「FIFA U-20ワールドカップ ポーランド2019」は絶好のチャンスです。サッカーファンであれば、それだけでも十分な理由になるはずです。これを機に魅力あふれるポーランドを訪れてみてはいかがでしょうか。

2012年にポーランドはUEFA欧州選手権を共催し、大成功を納めた経験を誇りに思っています。世界中からの観客を温かく歓迎し、フレンドリーに訪問者を迎え入れました。航空機、車、電車、バスのいずれもが予定通りに運行し、交通がとてもスムーズであることが評判になりました。あれから7年が経ちますが、ポーランドがダイナミックに発展した時期の象徴として、多くの人の記憶に残っています。

今回のU-20ワールドカップを機会にポーランドを訪れれば、きっと心に残る体験となるでしょう。競技場では熾烈な戦いが繰り広げられますが、一歩外に出れば、ポーランドのリラックスした、穏やかな時間をお楽しみいただけることでしょう。 

では、本題の「食」についてお話ししましょう。サッカーは「生死をかけた戦い」が行われうわけですが「腹がへっては戦はできぬ」のもまた事実です。ポーランド料理はその高いクオリティで知られており、観光客の皆さんはその食文化を存分に楽しむことができます。では、五感を満たす料理に出会えるのはどこでしょうか?選び抜かれた各開催都市では、ポーランド南部の国境に近いビェルスコ・ビャワなどの山岳地方から北部海岸地方のグディニアまで、それぞれの特徴を活かした料理が楽しめます。開会と閉会のメニューを飾るのは、ポーランド中央部に位置するウッチの料理です。 

ルブリンに滞在するなら、ユダヤ料理が発祥とされるツェブラシュをぜひお試しください。平たいパンに刻んだ玉ねぎとケシの実を載せたこの料理は、シンプルながらも一度食べるとその味に驚きます。EU(欧州連合)によっても地域の伝統特産品に認められ、2017年には博物館が作られたほどです。 

シレジア地方に位置するティヒは、多様性に富んだ地域色豊かな郷土料理が自慢です。中でも人気があるのはシレジア風ピエロギや、茹でたジャガイモと小麦粉で作ったダンプリングといった地域特有の料理です。これらは、ルーラーデンと呼ばれる肉料理と一緒に食べられるもので、絶対に試して頂きたい料理のひとつです。 

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海に面したグディニアでは、もちろん魚料理がオススメです。ポーランドで一番人気のニシンの料理は試す価値があります。お酒と一緒に楽しまれることが多い料理です。グディニアにはフィッシュスープを得意とするレストランも多くあり、様々な形で魚料理が楽しめます。

ウッチでまず試したいのはスープです。ザレヴァイカと呼ばれるスープはウッチが発祥の地で、サワードウブレッドの発酵したライ麦に、ジャガイモなどを入れて作る素朴なスープです。ジャガイモ以外には、玉ねぎや乾燥キノコ、そして「味が合うなら何でも入れてしまう」という特徴も。身近にある材料で手軽に作れることから、ポーランドで人気のスープです。

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ティヒでシレジア風ピエロギが気に入った人は、ウッチではジャガイモをベースに作られるプラジョキをどうぞ。そしてデザートにはぜひニンジン・ジンジャー・ブレッドをお楽しみください。

ブィドゴシュチュ地方は、肉料理好きにはたまらない場所。ここで特に愛されているのは美味しいガチョウ料理ですが、甘いもの好きのあなたには、高い評価を得ているプラムジャムをオススメします。ジンジャーブレッドで世界的に有名なトルンからもほど近いです。

ビェルスコ・ビャワの山岳地方では、山登りで疲れた訪問者たちを美味しい食事で迎え入れます。スープでも存在感たっぷりのキャベツ、ポテトパンケーキ、お肉たっぷりのグヤーシュ、そして絶品の羊のチーズなど、 食欲をそそる料理が盛りだくさんです。

ポーランド料理は、ポーランドを訪問する体験ととても似ています。なぜなら、ちょっと味見をして味を覚えたらやめられなくなり、その味を求めてまた戻ってくるのです。皆さんをサッカー競技場で、そしてテーブルでお迎えするのを楽しみにしています! 

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