文化&芸術
ポーランドといえばショパン?それともワイダ監督の映画? いえいえ、それだけではありません。ダ・ヴィンチの絵画やグラフィック・アート、数々の音楽祭やジャズ、オペラにバレエ、演劇の素晴らしい伝統なども楽しむことができるんです。
国内各地には歴史的絵画・彫刻を展示した美術館から現代アートやグラフィック作品などの紹介に力を入れるギャラリーまでさまざまなミュージアムがあります。そして美術だけでなく科学や歴史、果てには軍事兵器を扱ったものなど、各種博物館も充実しています。
ポーランドの主要都市にはたいてい音楽ホール(フィルハーモニー)やオペラなども上演できる劇場があります。国立の施設のほか、プライベートカンパニーの小さなホールまでをまとめてみました。
ポーランドでコンクールと言えばまず思いつくのは5年に一度の「ショパン・コンクール」でしょう。しかしこれ以外にもポーランドには毎年開かれる大小のコンクールや国際的フェスティバルが目白おしです。とても全てはご紹介できませんが、代表的なものをいくつかピックアップしました。
ミュージアム&ギャラリー
クラシック&オペラ・バレエ
ポーランドの音楽家はショパンだけではありません! モニューシュコ、シマノフスキ、ルトスワフスキ、ペンデレツキ、シマンスキ、パデレフスキ、バダジェフスカ、ムィキェティン、グルィカなど多くの音楽家を輩出しています。また、世界の超一流演奏家によるポーランド人作曲家作品の演奏も、クラクフのポーランド音楽フェスティバルで聴くことができます。最近ではクロノス・カルテットが出演しました。 ポーランドにはなんと180近くものオーケストラ、室内楽団、合唱団があります。中でも名実共に知られているのはワルシャワ・フィルハーモニー管弦楽団、ポーランド・ラジオ交響楽団、シンフォニア・ヴァルソヴィア、シンフォニエッタ・クラコヴィアで、いずれも来日経験があり、何度も日本国内で演奏会を行っていますから、音楽愛好家のあなたにはすっかりおなじみのことでしょう。 ポズナンに拠点を置くArte dei Suonatori(アルテ・デイ・スオナトリ)はヨーロッパでも有数の古楽器オーケストラとして知られています。またワルシャワが拠点のロイヤル弦楽四重奏団は世界中の一流演奏家との共演を重ねています。また世界でも類を見ない面白い試みとして、女性演奏家だけを集めてのレディース・ファースト・オーケストラがウッチに結成されました。 ポーランドのオペラ団体もまた、主要レパートリーを常に上演しています。特筆すべきは、ワルシャワの国立大劇場で上演されるマリウシュ・トレリンスキの最新の演出によるオペラです。 ポズナンの大劇場、ヴロツワフのドルノシロンスク歌劇場などでは、ワーグナーのオペラを上演することで有名です。ヴロツワフでの名物は、世界遺産の百年記念講堂やオーデル川河畔といった野外でもオペラ公演が行われることです。 ポーランド最大の音楽の祭典といえるのは、ヴラチスラヴィア・カンタンスとワルシャワの秋でしょう。ワルシャワの秋は2007年に第50回を迎えました。これらの他にもモーツァルト、ベートーヴェン、バッハなど一人の作曲家に特化した音楽祭も多数行われています。 ヤロスワフで行われる「私たちのルーツの歌(Pieśń naszych korzeni)」、クラクフのSacrum ProfanumやMisteria Paschaliaという古楽フェスティバルでは、世界の超一流演奏家の演奏が聴けることでしょう。数年前に始まった「ショパンと彼のヨーロッパ」音楽祭にはマルタ・アルゲリッチを筆頭に世界の名だたるトップアーティストが参加、大変な賑わいをみせました。文化&芸術
ポーランドといえばショパン?それともワイダ監督の映画? いえいえ、それだけではありません。ダ・ヴィンチの絵画やグラフィック・アート、数々の音楽祭やジャズ、オペラにバレエ、演劇の素晴らしい伝統なども楽しむことができるんです。
