それはポーランドで最も乾燥した地域にあります。ブウェンドフスカ砂丘(Pustynia Błędowska)―国内唯一の砂漠地帯で、10kmもの長さにわたっています。カヴァレロヴィチ監督の映画「太陽の王子ファラオ」でもここが撮影に使われました。最近まで、蜃気楼も見られることがありました。けれどもそれよりも珍しいのはスウォヴィンスキ国立公園(Słowiński Park Narodowy)内の砂丘でしょう。まるで巨大な亡霊のように、年間10mという驚くべきスピードで移動するこの砂丘は、これまでに既にいくつもの村を飲み込んでしまいました。