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ワルシャワから北西方向にある町ヴウォツワヴェクは、長い間ポーランドで親しまれてきた陶器の産地として知られています。   

ヴウォツワヴェクは東クヤーヴィにある人口12万弱の都市です。この町の特産品である花柄の陶器はファイアンス焼きと呼ばれており、1873年から製造が始まりました。陶器の種類としてはオランダのデルフト焼きもファイアンスのひとつといわれています。ヴウォツワヴェクでは1873年から生産がはじまりました。
絵付けは熟練した職人の手で行われており、モチーフが同じでも二つと同じものはありません。野の花を中心にした柄が伝統的ですが、最近はモダン柄も何種類かあります。

かつては、ポーランドのどの家庭にも必ず皿の1枚はあったというほどポピュラーだったヴロツワヴェクのファイアンスですが、1980年代の終わりから90年代の初めにかけて他の国営工場が閉鎖されたのと同様に陶器工場が閉鎖されて「ヴウォツワヴェク」ブランドが一時無くなった時期もありました。しかし、11年の月日を経て、新たな経営者のもとで工場は再び操業をはじめました。その昔、陶器工場で働いていた絵付け職人たちが集まり、伝統あるファイアンスの生産が再開されました。

 

 
 
 
 
今は、昔ほど多くは製造できないそうですが、手描きの伝統を守りながら(商品には必ず絵付け職人のサインが入っています。)手描きの温かい風合いと品質の高さから、デンマークやスウェーデンなどの外国でも大好評だそうです。ボレスワヴィエツ陶器とはまたちがったテイストの「ヴウォツワヴェク」のファイアンスはおみやげにも人気です。
ワルシャワ、クラクフ、グダンスクなど全国の主要都市の販売店でお求めいただけます。
 販売店のリストはこちらからどうぞ。リストの左端が店舗名、右が所在地になります。
   
   
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