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のんびりとアグロツーリズムで農場体験 ポーランドには200万以上の農場がありますが、そのうち約1万軒の農家では観光客もホームステイをしながら田舎暮らしを体験することができるのです。こうした農場のリストは、地域の観光協会やアグロツーリズム・インフォメーションセンターで得られます。 ホームステイを喜んで受け入れる農場主の多くは、都会生活を捨てて田舎暮らしを始め、その地元の魅力を広く伝えたいという情熱に燃えた人々です。農場滞在中にはテーマ別小旅行の相談にも乗ってもらえ、場合によっては必要な道具や乗り物などを貸してもらえます。山岳文化を訪ねる旅であったり、スヴァウキ地方のサイクリングロードを自転車で走ったりクロスカントリーで巡る体験であったり、ビェブジャ湿地で野鳥観察やカヤックの体験かもしれません。 アグロツーリズムを成功させるには、受け入れホストを選ぶときにあらかじめ備えている設備などをきちんと確認することです。必要最低限の設備のみ備えられている宿がカテゴリー1です。最高カテゴリーは4で、個別のバスルームがあるだけでなく、離れになっているプライベートスペース、テレビ、台所なども用意されています。別のカテゴリーとして、夏の間だけ貸しだされる別荘も多くあります。別荘には通常3つ以上のベッドルームと暖炉、食堂と台所が備わっています。時にはサウナやプール付のこともあります。 通常の場合、ホストは食事を提供します。地元で取れた健康的な食材を使ったものが多く、西洋ワサビの葉に乗せて焼かれたパン、搾りたての牛乳、自家製のチーズ、森の香り豊かな蜂蜜、農場のすぐ脇にしつらえた養殖場で釣れたばかりのマス、ソテーした採れたてキノコなど、考えるだけでほっぺたが落ちそうです。そして、デザートに一杯の果実酒。宿泊料金は、2人部屋で40~140ズウォティ、食事は一人当り20~60ズウォティ程度が相場になっています。 アグロツーリズムに賛同する農場の中には、ミニ動物園(珍しい動物たちがいることが多い)や子供たちのための遊び場などのアトラクションを用意している所や、農場体験としてニワトリのエサやりや牛の乳搾りをさせてくれる場合もあります。また、若干の追加料金はかかりますが、養蜂や陶芸、絵画、彫刻などテーマ別のワークショップに参加することもできます。
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